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第8回 デジタル資産の相続手続を知っておこうー航空会社のマイレージポイントの場合

航空会社のマイレージポイントは相続が可能です。

たとえば、日本航空(JAL)の場合、その会員規約に「会員が死亡した際、法定相続人は所定の手続きにより会員のマイル口座に残る有効なマイルを相続することが可能です。」と記載されており、死亡証明書等の提出と引き換えに残っているマイルを相続人が相続することができます。

全日空運輸(ANA)の場合も同様に、その会員規約に「会員が死亡した場合、法定相続人は、会員が取得していたマイルを、所要の手続きが完了した時点で有効な範囲で承継することができます。その際、当該法定相続人は、故人である会員のマイルの相続権を有することを証明する書類を弊社に会員の死亡後6カ月以内に提示する必要があります。相続の申し出が前記の期間内になされない場合は、当該会員の積算マイルはすべて取り消されます。」とされており、死亡証明書等の提出と引き換えに残っているマイルを相続人が相続することができますが、被相続人が亡くなってから6か月以内に申請をしなければいけないことになっています。

被相続人が、海外出張等の多い商社マンのようなビジネスパースンであれば、多額のマイル残高が残っている可能性もありますので、確認しておくと良いと思います。

令和2年9月28日(月)

公認会計士

小林茂夫

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