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目次
| まずいのにつぶれない店 |
| はじめての出入り禁止 |
| パチンコ遠征 |
| 究極のパチンコリスクヘッジ(その2) |
| どつきについて |
| パチンコに必要な道具 |
| パチンコと健康管理 |
| 究極のパチンコリスクヘッジ |
| パチンコ負け記録 |
| 花百景にみる確率論 |
| ドル箱ぶちまけタ! |
00.5.7
| 食べ物やでおいしいお店というのは、はっきり言えば、あたりまえなわけで、まずければ自然とつぶれていくはずです。 お金を貰って食べ物を提供するというのは、プロですから、うまくて当たり前な訳ですが、逆に、まずいのにつぶれない店というのは、ある意味で凄いのではないかと思います。 私の知っている店でまさに、この「まずいのにつぶれない店」というのがあります。 この店は、とんかつとカレーの店で、飲食店が入っている長屋形式の建物の中にあります。店員は、コックさん一人だけでこの人が店主です。カウンターに5人ぐらいと後、4人がけのテーブルが3卓あります。 最近のとんかつ専門店は、おいしい店が多く、ファミレスのとんかつでもそこそこおいしかったりします。でもここのとんかつは、まずいのです。まず、衣がふわふわしていなくて、まるで一日たったフライをレンジで温めなおしたようです。肉もまずいし、ソースも普通のウスターソースで何の工夫もありません。 又とんかつ定食は、味噌汁とサラダがつくのですが、この味噌汁がまたまずいのです。さらにサラダにいたっては、ドレッシングがまったくとんかつとあわず、わざとまずくしているのではないかと思うぐらいです。 もしかするととんかつは得意ではないのかと思い、カレーも食べてみたのですが、これもひどい。カレーなんてまずく作るほうが難しいと思うのですが。又、私がおかしいのではないかと思い、他の人も誘ってみたのですが、みんな私と同じでした。 で、これだけまずいのに、この店はもう15年以上、同じ場所で生き残っているのです。これはもう驚異といって良いのではないでしょうか。例えば、自宅で営業しているのなら、それもあるかもしれません。でもこの店は賃借料を払っている訳ですから、まずくても食べてくれるお客さんがちゃんといるということです。 例えば、店主の話術が巧みだとか、人柄が良いということがあるかもしれませんが、ここの店主は、愛想が悪くほとんど客としゃべりません。 では、何故、この店はつぶれないのでしょうか。 実は、この店がつぶれないのには、理由があります。 この飲食店長屋は、全部で5件ほどですが、その内、食べ物屋はこの店を含めて2件だけで、他はスナックです。 もう1件の食べ物屋は、非常においしい店で、特に「コロッケ定食」など絶品です。ただこの店は、夫婦でやっているのですが、この夫婦の態度が悪く、自分の店の味にあぐらをかいているのか、客への対応が大変横暴で、はっきり言ってむかつきます。 ある時など、満員で空いている場所がカウンターに一箇所しかないので、その場所に座ったら、そこへは座るなと命令口調で言われました。イスがあるからすわったのに何で、怒られるのかと怪訝に思っていたら、「そこは料理を出す場所だから邪魔だ。そんなことはうちへ来る客はみんな知っている。」というのです。だったらいすなんかおくなと文句を言って退店しました。で、そんな時、どうするかというと、隣のまずい店に行くのです。この店はまずいのですが、いつもすいているので、ゆったり座れるし漫画を読みながら、食べていても怒られることもありません。 むかつくのを我慢するより、まずいのを我慢する方がまだましです。 でもこんな理由で他のお客さんもこの店へ来るとは思いません。実は、この店がつぶれないのは、向かい側に町の中央郵便局があるからなのです。この郵便局は非常に大きく何十人も局員がいます。それに対して、近くに食べ物屋は、この長屋の2件しかなく、局員はまずくてもこの店にこざるを得ないのです。 つまり、郵便局がこの店を救っているのです。 でも、余計なお世話かもしれませんが、何故、この店主は、皆がまずいと思う料理を、おいしくしようとしないのでしょうか。そちらの方がつぶれないことよりも不思議かもしれません。 |
00.1.5
■はじめての出入り禁止
| 私がはじめて出入り禁止を食らったのは、大学3年生の時でした。当時から私はギャンブルには全く興味がなくパチンコもアルバイトの一貫としてやっていました。 当時は一回終了すると大体○千円くらいの純益があり、ほとんど負けませんでした。というのも、ある特定の機種にだけ有効な攻略法(もちろん合法的です)を使っていた為です。 この機種のあるパチンコ店は私の活動範囲(車はもちろん持っていないので徒歩で行ける範囲内)に2軒だけで、その攻略法は私一人だけが使っていました。当時は攻略雑誌なんかないので、もちろんこの攻略法は自分で編み出したものです。逆に雑誌がないからこそ自分だけの攻略法として通用したといえます。 ただ問題はいつも勝つわけですから、あまりお店の人を刺激したくないというのがありました。従って、1日おきに違うお店に行き、なおかつ1日に終了は1回だけと決めて打っていました。さらに、両替機で玉を借りるふりだけして帰るなど、負けたふりもおこたりなく実践していました。 こういった努力の甲斐もあってかほぼ半年間、週に4・5回、一日○千円ですから、月に○十万円ぐらいの純益をあげることが出来ました。 ところが、ある日、たまたま大学の友人とこのパチンコ店へ行ったのです。この時は、とりあえず、ノルマの1台を早々と終了させて友人が打つのを見ていたのですが、ただ見ているだけではつまらなかったので、しかたなくもう1台終了させてしまったのです。この時点でも私の友人はまだ最初の台を打っていました。今から思えばここで自分だけ帰るかもう1軒の方へ行けば良かったのですが、若気のいたりかなんともう1台打って終了させてしまったのです。 で、3回目に交換した景品を持って換金所へ行こうとしたら、店長がこっちへこいと呼ぶのです。しかも店員を5人程引きつれて・・・。これは、やばい。しまったと思ったのですが、もうしかたありません。店長の言われるまま連れて行かれたのは、パチンコ店と隣の家との1メートル程の隙間でした。 「なんや、にーちゃん、どないなってんのや。いつもいつも出しくさっていいかげんにせえーよ。世の中なめたらあかんど。」 と、私のまわりに店員を囲ませてすごむのです。で、ひとしきり脅した後で、 「今日は勘弁したるけどなあ、2度と来たらあかんで。」 と、出入り禁止を通告してきました。 「何も悪いことしてないのにどうして打ったらいけないんですか。」 と私も一応、学生らしく敬語で反論(迫力ないです)したんですが、店長は、 「当たり前じゃ、悪いことしとったら、こんなんじゃすまへんど。おんどりゃーみたいに勝つことが、おれらにとったら悪いことなんや。」 (※大学は関西でしたが、関西生まれではないので、関西弁下手ですみません。たぶんこんなかんじだったと思います。) 私の負けたふりなど、店長にはとっくにお見通しで、向こうの方が一枚も二枚も上手でした。で、しかたなく、最後の景品を両替して店を出ました。 当時は、アルバイトして1日働くのと同じぐらいの金額をパチンコで簡単に取っていた為、ちょっと世の中を舐めていました。なんせ、パチンコ店までタクシー通勤していた(当時、学生でタクシーなんか乗る人なんていませんでした)くらいでしたから・・・。 で、この事件をきっかけに何と当時の私は、きっぱりとパチンコから縁を切ってしまったのです。大学も4年に近づいて、授業に精を出さざるを得なくなったこともありましたが、やはり相当ショックでした。再び、私がパチンコを打つようになったのは、数年後のことです。 これが、私の記念すべき出入り禁止第一号です。今にして思えば、出入り禁止なんて、大して珍しいことではありませんが、当時は、私のまわりでパチンコで勝つ奴なんていませんでしたし、ましてや出入り禁止なんて皆無ですから、友達の間では暫らくの間ちょっと話題になったりしました。 |
99.10.4
■パチンコ遠征
| パチンコ攻略法は特定の機種にだけ有効ですから、特に機種捜しが最も大切な作業の一つになります。地元にその機種があれば良いのですが、ない場合には隣の町、場合によっては隣の県にまで、打ちにいかなければなりません。さらに、かなり有効な攻略法(時給5千円以上)の場合には、泊りがけで打ちに行く場合もあります。 最近では、400Km離れたところまで、打ちに行ったことがあります。 なぜ、そんな所まで、打ちに行ったかというと、昔、お世話になった機種が現役でまだ稼動中という情報を、前の日にインターネットのパチンコサイトで発見したからです。その機種の期待自給は5千円ですから、毎日8時間打って日給40千円、5日間いるとして200千円は堅いなと皮算用しました。 さっそく翌日の朝、7時に家を出て、高速道路に乗ること4時間、そのお店のある町のインターチェンジまでたどり着きました。市内に入ってからお店を捜すこと15分、それらしい住所の辺りにいるはずなのですが、お店が見つかりません。さらに捜していると何やらユンボ(土木工作機械)が建物を壊している一角を発見しました。そしてつぶれかけの鉄塔看板を確認すると何とお店の文字が描いてあるではありませんか。 え〜、そんなアホなという感じでその場にへたり込んでしまいました(;_;)。 念の為、お店に電話してみたら、現在使われていない旨のNTTのお決まりのコールがありました。トホホ、最初から電話しておけば良かったと思いましたが、考えてみたら、昨日の夜中に見つけて、今日の早朝出ていますから、電話する余裕なんかありませんでした。 それで、仕方なく、帰ることにしましたが、収入はゼロですから、当然帰りは一般国道です。高速道路で4時間の道のりですから、帰りは8時間以上かかるかもしれないと覚悟を決めて走り出しました。 国道沿いですから、当然パチンコ店もいくつもありました。観光スポットもいくつか通りかかったのですが、そんなものには目もくれず、一店づつ機種を確認しながら(こんな離れた所で機種を確認してもしょうがないと思うのですが、なぜか習性になっている(^_^;))次の店、次の店と少しづつ移動していきました。 もちろん打たずに確認するだけでしたが、ある店に来た時、ちょうど新台入れ替え初日らしく一列だけ満席になっていました。5分ぐらい打たずに眺めていたところ、ちょうど若い女性がギブアップしてくれたので、空いた席で打つことにしました。 機種は現金機デジパチで、等価交換にもかかわらず、廻りは何と千円35回以上あり、これなら閉店まで打っても良いなと思ったので打ちつづけることにしました。結局、40千円の収支をあげることが出来たので、無事高速道路で帰ることが出来ました。 パチンコはボーダーを超えた台を打つのが必勝法ですが、それには機動的に動くことが必要になります。さらに、その為には情報が非常に大切になります。でも、がせ情報もありますから、私のように失敗しないでください。 |
99.9.10
■究極のパチンコリスクヘッジ(その2)
| 前回(7月2日掲載)、「究極のパチンコリスクヘッジ」でパチンコメーカーの株式購入をお勧めしましたが、その直後から、パチンコメーカーの株価があれよあれよというまに高騰してしまいました。 別に私がお勧めしたから上がった訳ではないでしょうが、すごいあがりようです。
※マースエンジニアリング(パチンコ店管理システム等)はパチンコメーカーではありませんが、参考までに掲載してみました。 |
99.9.9
| パチンコ台の中には、どつくと入賞しやすくなる機種があります。 ホー助くん、ピースメーカー、バレリーナ、ミサイル等が代表的な機種で、権利モノ・一発台に多く見られます。 但し、「どつき」は明らかに違法行為で、警察に突き出されても文句は言えません。私のポリシィーは犯罪は決して犯さない(普通の人なら当たり前です)というのがありますので、もちろん「どつき」は決してしません。 でもパチンコ店へ行くと、意外にもどつく人がたくさんいるのです。他では決して犯罪を犯さない善良な人がパチンコ店へ行くとかくも犯罪を犯すものかと不思議です。それほどパチンコというものは日常性から逸脱しているものかと。 でも犯罪であることには間違いないので、私としては、大変なもどかしさを感じます。 注意したいけど、逆ぎれされたらいやだし、店員に言うのは密告みたいで卑怯な気がするし・・・。 台をどついて大当りするお客さんが増えれば、そのしわ寄せは、私のような善良?な客にきます。 パチンコは、お店から景品を貰うので、勘違いしてしまいがちですが、実際には、麻雀と同じように、お店ではなくいっしょに打つお客さんから自分の勝ち分をいただくものです。麻雀で積み込み(いかさまの一種です)をやられれば、いっしょにプレイしているお客さんは当然おこりますから、私にも文句を言う権利はありそうです。 でも実際には前述の理由から、遠慮してしまいます。 結局、対策としては、店員の方にがんばってもらうしかありません。お店としても「どつき」で出た分は、お店の計算外になり、その分、釘を締めて対策をしますので、結果的にお店の営業にとってはマイナスになります。 従って、「どつき」のような違法行為をしっかりと注意出来るのが優良店といえるのではないでしょうか。 |
99.8.14
| パチンコを打つのに道具が必要なのかと言う人がいると思いますが、あった方が良いものがあります。 まず、健康管理という点からは、耳栓(騒音からくる難聴防止)、帽子(目の保護)、ジャケット(冷え過ぎ防止)、マスク(タバコの煙の緩和)等があれば良いと思います。 そして勝つ為には、カウンター、手帳、鉛筆、時計等がさらに必要になります。 カウンターというのは、交通量調査やコンサートの入場者を数える為に使われているもので、雑貨屋さんに行けば売っています。 回転数を数えるのは、パチンコの基本といえますが、頭の中で数えていると結構大変です。ちょっとトイレに行ったり、誰かに話し掛けられたりすると忘れてしまうことがあります。カウンターがあれば、ただ押すだけですから、大変楽です。値段も手頃なので、是非揃えておきたいアイテムといえます。 手帳と鉛筆は、パチンコの回転数や収支を記録するのに使います。大当り毎に記録しておけば、後で分析するのに役立ちます。 ただ気をつけないと行けないのは、パチンコ収支を記録することを嫌がるお店があることです。自分で勝手にすることにお店が文句を言ってくるはずがないとお思いでしょうが、中には注意してくる場合があります。実際、私は収支を記録していただけで、事務所に連れて行かれたことがあります。 収支を記録するのは、パチプロだという考えで、さらに他のお客にもパチンコ収支を記録されたら困るというのが理由だと思います。お店にとって、おいしいお客さんとは、パチンコの収支なんか気にしないで、豪快にお金を使ってくれるお客さんだと思います。従って、万が一そんなお客さんが、収支なんか記録し始めたら、今までにのように負けてくれなくなるじゃないかという訳です。 ということで、収支を記録する時は、お店の人に見つからないようにしなければいけません。又、お客さんにも変な奴だと思われて、店員に通報される場合があるので注意しましょう。 ディスカウントショップ等へ行って正札をやたらとメモしていると注意されることを考えれば、仕方ないのかもしれません。 最後に時計ですが、これはもちろん時間を把握する為に必要です。又、場合によっては、攻略法上必要な場合もあります。 パチンコに必要な道具といえば、大体こんなところじゃないかと思います。 ![]() |
99.7.15
| パチンコの必勝法はなんと言ってもボーダーを超えた台を長時間打つことです。でもこの長時間打つということは、結構大変なのです。 まず、パチンコ店の環境の悪さがあげられます。 パチンコ店の環境の悪さで第一は騒音です。パチンコは金属の玉と釘が直接ぶつかりあう遊戯です。それが何百台もあるわけですから、当然ものすごい騒音になります。従ってお店ではこの騒音を打ち消す為に、音楽をがんがんかけるのでさらに騒音はものすごいことになります。その上、お客さんの中には、台をどつく人、大声をあげる人、玉箱に玉を直接落とす人など、騒音のネタにはことかきません。 又、パチンコ店はいろいろな光があふれています。天井にはきつい光源、台からは点滅光、これらが体に良い訳がありません。 騒音・光の他にはパチンコ店の空調にも問題があります。特に夏の冷え過ぎには要注意です。寒い中、半袖で長時間パチンコしようものなら冷え過ぎで風邪をひいてしまいます。 さらに、タバコの煙は致命的です。現在、日本のほとんどの会社は、事務所での喫煙に制限を設けているし、公共交通機関等でも喫煙には制限があります。でもパチンコ店に限ってはまさに喫煙天国、明らかに体に害があると言われているタバコの煙の中に長時間さらされるパチンコ店の店員の方は大変です。 でもこれは店員の方だけの問題ではないのです。お客の方だって同じです。でもお客の方には、被害を最小限に食い止める方法があります。 まず、騒音ですが、耳栓をすることで、100%食い止めることが出来ます。これは大型のプレス工場なんかへ行くと耳栓が支給されますが、それと同じ考えで、難聴を防止する為(パチンコ店はプレス工場より環境が悪いということか)です。 又、光ですが、真夏の海と同じで、帽子をかぶることである程度防げます。 冷え過ぎについては、私の場合、夏でも冬でもいつもジャケット(友人からは寅さんと言われています)を着て打っています。 そして最後の煙ですが、これはマスクをして防止します。でも、そうするとほとんど銀行強盗のような風貌になってしまいます。パチンコを勝つには、あまり目立ってはいけないという基本があるのですが、これでは、まさに注目してくれと言ってるようなものです。特にマスクについては、季節(真冬や花粉症の時期でマスクが目立たない時)に応じて使い分けるしかなさそうです。 こう書いてくると、もしかするとお店側では、わざと長時間打たせないようにしているのではないかとさへ思えてきます。 さて、これらは、パチンコ店側の問題ですが、打つ方にも心がけなければいけないことがあります。 以前の話ですが、毎日、10時間以上パチンコを打っていた時です。ある日突然、背中が痛くなりだし、夜寝ることも出来なくなってしまいました。最初は内臓が悪いのだと思って、内科に行ってエコー診断等をしてもらったのですが、どこも悪くない。そこでもしかすると背骨ではないとか思い、整体(カイロプラクティック)に行ってみたのです。すると背骨がずれていると言うのです。 整体師が言うには、座っている姿勢が悪いのではないかということでした。特に足を組んで長時間座っているとこういう曲がり方になるとのことでした。まさかパチンコを長時間打っていたとは言いづらかったので、仕事でプログラミングをしているとごまかしましたが(^_^;)。 この時、たまたまテレビドラマで見た京都の老舗料亭の女将さんの言葉を思い出しました。 「足を組んで座ったらあかん、足を組んで座ったら着物がその部分だけ磨り減ってしまうやろ。」 そういえば、当時の私のスボン(特に夏スボン)は、全て足を組んでいた部分が磨り減っていました。 パチンコは、姿勢を正して打たなければいけないということです。 ということで、パチンコを打つ時は、健康に注意しましょう。 |
99.7.2
| パチンコで負けたお金が、どこに流れるか検証してみましょう。 パチンコ店へみんな入ってしまうと思いがちですが、実際には従業員の給料、玉補給機メーカー、電力会社等々いろいろなところへ流れていきます。でもその中でも大きなお金の行きつく先は、パチンコメーカーではないでしょうか。言いかえれば、お客が負ければ負けるほどパチンコメーカーが儲かるわけです。 負ければ負ける程、逆にパチンコメーカーは儲かる訳ですから、パチンコの負け分をヘッジ(保険をかける)する究極の方法というのは、パチンコメーカーの株を買って配当収入や売却益を得ることではないでしょうか。 実際、パチンカーは、パチンコメーカーの業績を左右する情報を、誰よりも早く入手出来る立場にあります。 例えば、あそこの店には、○○社の新台が入ったとか、○○社の機種は最近人気があるなと言った情報は、パチンコにちょっと詳しい人なら、誰でも得る事が出来るのではないでしょうか。又、今度、パチンコの内規が変更されるとか、来年からはもうちょっとギャンブル性のある機種を認可するとかと言った業界情報もパチンコの雑誌を読んでる人なら比較的簡単に入手出来ると思います。 現在の日本の株式市場の主役は外国人で、パチンコメーカーの株もこういった外国人の介入により相場が変動します。でも外国人に日本のパチンコ店の新台情報が手に入るでしょうか。つまり情報の鮮度においてパチンカーは圧倒的に有利な立場にあるのです。 では、実際の事例で検証してみましょう。事例としては、東証一部上場の平和を例にとってみます。 94年、空前のCR機ブームが到来します。その最大の主役は平和のCR黄門ちゃま、94年から95年にかけて新装開店はどこへ行ってもこの機種という状態が続きました。素人目でも高価なCR機がこれだけ売れれば、平和の業績が急上昇するに違いないとことは明らかでした。しかしながら、この時の平和の株価は意外と低迷していました。バブルの崩壊に伴い下落を続けた株式市場は平和とて例外ではありません。まさに絶好の買いのタイミングだったというわけです。 95年1月、ここで千株を2,300千円(@2,300円)で買います。 95年2月平和の94年度決算が発表されますが、過去最高の決算となります。ここから平和の株価はじわじわ上昇します。この勢いは95年の半ばぐらいまで続きました。でもその後はどうだったでしょうか。CR黄門ちゃまを超える機種は出ませんでした。当時のパチンカーならこのへんも手に取るようにわかったはずです。そうです。この時点では既に平和は売りのタイミングにあったのです。 そこで、購入した千株を、95年8月、3,000千円(@3,000円)で売却します。 さて、ここからは、パチンコにとっては長い冬の時代がやってきます。パチンコで流れるニュースは悪いものばかりです。変造カード事件、駐車場での幼児死亡事故、パチンコのめり込みの社会問題化とこれに対する業界の自粛、不適合パチンコ機の自主撤去など暗いニュースばかりが続きます。CR機もギャンブル性を抑えた新基準に換わりパチンコ人気にかげりが見えます。当然、平和の業績、株価も急落します。97年度決算に至っては、最盛期売上の半分以下(98年度は更に落ち込みます)という状況になってしまいました。 ところが、98年に入ってから、パチンコ関連で流れるニュースに変化が見られます。 4月1日、「(社)日本遊技関連事業協会は遊技機検定に関する規則法案の改正案を警察庁に、3月20日提出した。」というニュースが流れます。要するに、もっとパチンコ機を面白くさせてくれということです。 4月28日、「警察庁の風俗営業白書が発表され、パチンコ店、昨年と比べ391店減少」というニュースが流れます。 5月1日、「保通協の検定制度簡素化」のニュースが流れます。 これらのニュースを総合してみると、射幸心を抑えた結果、パチンコ業界は相当な打撃を受けている。そろそろ、緩和してみたらどうだろうかということです。ということは、パチンコ人気の上昇が期待出来ます。 そこで、98年5月、前に売却した株代金で、今度は3千株を3,000千円(@1,000円)で買います。 99年に入ってからは、CR機の基準変更の動きは急展開します。 1月22日、「日工組技術者会議が開催され、CR機第1種の内規変更が確定しました。」というニュースが流れます。 そして、3月から、実際にこの新しい内規に基づいたCR機が発表されました。 この間、平和の株価は、日経平均1万7千円の回復もあって、急回復しますが、日経平均を上回る急上昇ぶりをみせています。 そこで、99年6月、3千株を6,900千円(@2,300円)で売却します。以上の結果、5年間で最初の株購入資金2,300千円は、6,900千円と3倍にも膨れ上がりました(純益4,600千円、但し実際には、手数料・税金・配当等、若干差異が出ます)。 以上、パチンコの負けをヘッジする方法を書いてみましたが、いかがでしょうか。 でも、実際にこの通り、売買出来るかというと難しいのが株取引です(^_^;)。 私の場合、95年に平和の株式を購入して以来、ずっと持ちつづけています。本当は売りたい時もあったのですが、比較的、配当も良かったし、又、平和への愛着が強くて売れなかったのです。実は、このコラムはそんな自分に対する反省の意味を込めて書いてみました。 尚、平和の株は、百株単位で売買出来るので、230千円ぐらい(99.6月現在)から買うことが出来ます。パチンコで儲けたら、あぶく銭として使わずに、コツコツ100株単位で買い増していくのもおもしろいかもしれません。 但し、株取引は、儲かることもありますが、もちろん損することもあります。その責任は、実際に株取引をした本人にあります。くれぐれも打ちすぎに注意しましょう。 |
99.6.27
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パチンコで今まで一番負けたのは、今から4年程前に打った大一の「CRちんじゃらV」です。前日に新台入替3日目の台を取り損ねた因縁の対決でした。常に計算して打っていた私ですが、この日は完全に冷静さを失ってしまいました。
トータル結果 |
99.6.23
| 昔、西陣に花百景という機種がありました。この台は一世を風靡したCR花満開の現金機版の一つで、通常状態での大当り直後は時短機能により持ち玉を減らすことなく50回までデジタルを回すことが出来ました。ところが、この機種の特徴は、50回の時短終了後も、チューリップが時短中と同じように、玉を2・3個拾ってくれる点にあります。時短中はチューリップ開閉の抽選(2分の1の確率でチューリップが開く)は、5秒間隔ぐらいですが、時短終了後は、30秒毎になります。従って、多少時間はかかりますが、チューリップが開くタイミングの時だけ玉を打てば、ほとんど持ち玉を減らすことなく、デジタルを回すことが出来ました。 一般の人は、時短終了後のこの状態に気づかないため、当時はこのようなおいしい状態になった台が、ホールのあちこちに放置されていてウハウハ状態でした。ですから、当時の私は、この台を打つ時は、ハイエナ専門で決して通常状態の台は打ちませんでした(でもお店の人からは嫌われました^_^;)。で、その時ふと思い浮かんだことは、次のようなことでした。 「私は、常にこの台を打つ時は、前の人が50回以上回した後だ。ということは、もしかして、私がこの台を打つ時の大当り確率は、機種設定の210分の1ではなく、160分の1になっているのではないか」という疑問でした。 皆さんは、この考え方、どう思いますか。 結果は、84回の大当りを取って、回した数は14,600回、従って大当たり確率は、174分の1でした。機種設定である210分の1より、36回も少ない結果になっていました。 当時の私は、この結果を見て、「前の人が回している台ほど当りやすくなるんだ」と一時本気で思い込んでしまいました。でも、理論的にはもちろんこの考え方は間違っています。パチンコはその都度確率の抽選をしますから、前の人がはまったからといって、次の人が当たりやすくなるなどということは絶対にありません(但し、西○の春○秋○のように天井機能のある機種は別ですが・・・)。 では、何故、私の花百景は、大当り確率が210分の1にならなかったのでしょうか。 結論は、大当り数が84回と少ないことにありそうです。シミュレーション数が少ない為に理論値に収斂していない。それも自分に有利な方に・・・。つまり、私はただ単についていただけということでしょうか(^_^;)。 |
99.6.1
■ドル箱ぶちまけタ! (I/O別冊 ギャンブラーたちの方程式 寄稿)| パチンカーの夢、それはドル箱を何十箱も積み上げることではないでしょうか。でも私の場合はちょっと違います。数年前の事件以来ドル箱積上げ恐怖症になってしまったのです。 その事件とは、とある日の閉店1時間前の午後9時30分、この日は絶好調でドル箱20箱をずらっと積上げていました。閉店まで後1時間しかないし、もうかんべんしてやろうと思って、というか、本当は午後10時から始まるテレビドラマを見たかったので帰ることにしました。 何台かの台車に分ければ良かったのですが、何せテレビドラマが気になって、気もそぞろ、ドル箱20箱をいそいで1台の台車に積みました。動き始めこそ力がはいりましたが、動いてしまえばこっちのもの、快調にカウンターに向かって押し進めていると、ホールの床に段差のある所まで来た時でした。段差を超える為にちょっと力をいれて押した所、真ん中あたりからドル箱がまるでスローモーションでも見てるかのように、ゆっくりと崩れていったのです。ホールに響き渡る「ガシャーン」という金属音、一斉に振りかえるお客さんの視線、私のドル箱は全て床にぶちまけられてしまいました。 1箱2300個として約46000個、金額にして10万円をホールの床にぶちまけたわけです。ホールのお客さんは、ほとんどがひややかで、ざまーみろといった感じ(この気持ちわかります)でした。お店から、玉拾い担当の女子店員を一人つけてもらって、二人かがりで拾う事にしたのですが、全て拾い終わったのは30分後、テレビドラマは、既に始まっていました。 店員からは、「こんなにぶちまけたと人は初めてだ」と言われるし、恥ずかしいやらもったいないやらで本当につらい時間を過ごしました。これ以降ドル箱を積上げた時は、この時の悪夢がよぎってしまい、ちゃんとカウンターへ運ぶまでは安心出来なくなりました。 みなさんもたくさん出した時は、気をつけましょう。 |
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